2011年 01月 21日
+宗教体験.廻心…+
中央仏教学院通信教育の教区の学習会の中で、ご自身の宗教体験?(臨死体験)をお話し下さった方がおられます。
他にも浄土真宗の中で出会った方で…、金色に輝く阿弥陀さまの姿を見た瞬間があったという宗教体験?
新興宗教といわれる中で神のお告げ?があった…とか、
kirinnにはそういう体験がありません。
みんなそういう体験があって仏道に導かれていくのかな?
子育てが一段落された女性、無事に定年退職された男性が「さぁこれから、お寺さんとも付きあって地獄に行かないようにしよう(^^)v」とかスミマセン
…仏教の勉強を始めてみようと一歩足を踏み込まれる方も多いのではないでしょうか
仏教との出会いは100人いたら、100人すべて違うでしょう。
一番多いのが近親者を亡くして仏道を歩み始めるかな?
でも近親者を亡くしても、全く歩み始めない方もいらっしゃいます。
辛い悲しい体験をしたから廻心が生まれくるものでもなさそうです。
kirinnにも、何か、爆発的な電光石火の何かを目や耳で確認できる時がくるのか?…たぷんこのまま来ないような気がします。
ただ一つのシーンとして、次のようなことを思い出します。
kirinnの父が亡くなって
最初に家から外に出て、家族のために夕飯のおかずをスーパーに買いに行った時、
店内をkirinnは歩いているのですが、楽しそうにお買い物をする周りの人は見えても周りの音は聞こえず、
無音の中を「私はこんなに変わってしまったのに、周りは何もかわらない。私はこんな変わったのに、家族のお腹を満たすために食べ物を買いに来なくてはならない」 と思いながらフワフワ買い物をした記憶があります。
ここで阿弥陀さまの声が聞こえたりとか何か光り輝くものを見ていたら、「あぁ〜この時がkirinnの宗教体験」といえるのですが…
「こんなに悲しいのに、ご飯を食べたいなんて、なんて人間は自分勝手な嫌な生き物なんだろう」と思ってました。
もう一つ‥
宗教体験ではありませんが一冊の本との出遇いがあります。
「安心のかなめ」という本です。
この本はお寺の仏教婦人会に連れて行ってもらったおばあちゃまから頂いたものです。
当時は夜になると、kirinnの父はどこへ行ってしまったんだろう…。
こんなに悲しいのにkirinnはなぜ生きていかなければならないんたろう…と毎晩泣いてました。
泣きながら読んだ本がこの赤い本です。どなたが書いたのかも分からず…うん、うんとうなづきながら何度も何度も読み返しました。
写真の本は二冊目の本です。
泣きながら、うなづいて読んだ最初の本はぼろぼろになってしまいました。
昔の言葉の言いまわしで‥どうしてこの本だったのか‥?分かりません。
kirinnには宗教体験がないなあ〜と思いながら、携帯から思いついたことを投稿しました。
文字の打ち間違いはパソコンから直します。
一気に記しました…
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at 2011-01-22 18:40
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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k-yoko2525 at 2011-01-24 16:49
+しずかちゃんへ+
のび太さんに「ありがとうございます」とお伝えください
のび太さんに「ありがとうございます」とお伝えください
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るぅでる
at 2011-04-26 21:43
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k-yoko2525 at 2011-04-26 22:30
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k-yoko2525 at 2011-04-27 10:44
+赤じゃなくて、それは青い本かな…?+
やっぱり赤かな?kirinnもそれ、欲しいです。捜してみます。アリガトウゴザイマス
やっぱり赤かな?kirinnもそれ、欲しいです。捜してみます。アリガトウゴザイマス
by k-yoko2525
| 2011-01-21 18:18
| 浄土真宗 Joudosinsyuu
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Comments(6)