2011年 02月 04日
+浄土真宗の仏教婦人会体験記‥kirinnの場合+
今日が立春!節分と立春は同じ日だと思ってましたが一日違いました。
『立春』と書くと何か春が来そうな感じです♪
今日から、*kirinnの仏教婦人会体験記*を記していこうと思います。
できるだけ悪口にならないように気をつけて
浄土真宗の新しい仏教婦人会を目指して考えをまとめていきます。
仏教婦人会とは‥堅苦しくかけば、いろいろかけますが(組織の規約など)‥
その必要はないと思うので簡単に‥
簡単にいうと、お手次のお寺さん(世間一般でいう檀家、浄土真宗では門徒といいます)の中に
仏教婦人会という組織があれば、それです!
浄土真宗は個人の宗教ではなく、家の宗派(宗教)というのが多いと思います
葬儀や法事の時に来ていただくお寺さんは
各々の家でたいてい決まっています。
お寺さんと、よほどのトラブルがない限り、家は昔からこのお寺さんというのがありますよね。
あるいはkirinnのように、葬儀社さんから「ここのお寺さんへ」と偶然に出会う場合もあります。
出会い方はいろいろですが‥
浄土真宗のお寺では、だいたい次のような行事、組織(会)があります
簡単に挙げてみます(kirinnのお寺の場合)
①報恩講‥親鸞聖人の命日です
②降誕会‥親鸞聖人の誕生日です
③春の彼岸会
④秋の彼岸会
⑤永代経法座
⑥お盆の法座
⑦除夜会‥大晦日
⑧修正会‥元旦
⑨初参式‥世間一般でいうお宮参り
⑩キッズサンガ‥小中学生のサマー合宿
⑪花まつり‥お釈迦さまのお誕生日
⑫仏教壮年会例会
⑬仏教婦人会例会(この中に若婦人の会というのもあります)
※「婦人会」、「若婦人」という言葉がまだしっかりと残っている浄土真宗です(~_~)!
次に仏教婦人会の活動についてです
①そのお寺である例会に参加する(だいたい月に1回かな)
お勤め(お経)をした後、そのお寺の住職さんのお話しを聴く(勉強会ぽいもの)
②上記の行事の際、前日に本堂境内の掃除、準備、当日は行事に参加する(お話しを聴く)
③年に1度、どこかに旅行に行く(浄土真宗ゆかりの地)
④西本願寺(本山)にお参りに行く場合もあります
☆浄土真宗は教区といって、日本でいう都道府県のようにいくつかに分かれています。
今は33?34?あとで調べて訂正します
例えば、大阪教区とか、東京教区とかです
☆そしてその教区がいくつか集まってブロックになっています
例えば、山陰教区(山陰地方全部)と安芸教区(広島県の西側)と山口教区(山口県)と備後教区(広島県に東側と岡山県の西側)と四国全部(四州教区)が一つになって一個のブロックになっています
仏教婦人会は年に一度、ブロック大会があります
☆教区の中はさらに小さく組とよばれるものに分かれています。数はその教区によって違います。
組(「くみ」ではなく、「そ」と読みます)
☆その組はkirinnたちが、お寺さんと呼ぶところの寺院が何件か集まって「組(そ)」になっています
ややこしいでしょう!とっても古い形式でしょう!
ピラミッド型の上から下へ↓です
今、この分割を新しい形に変えようと
宗会(西本願寺の内閣政府)ではがんばっておられるようです
日本の政府のように
与党と野党があり?
代議士にあたる宗会議員さまがいらっしゃいます
日本の政府の議員さんは国民の選挙で選ばれてますが
宗会議員はある一部の方にしか選挙権はないので
kirinnたちには何の権利もありません。見てるだけ?('_')
いやならそのお寺(宗派)から出ていけばよいわけです
でもそこまで考えませんよね
葬儀と法事をしていただいて、
死んだ後、
できるだけ地獄にいかないようにしてもらえればいいわけですから‥シツレイシマシタ・ソンナコトハナイデスヨネ!
⇒⇒⇒仏教婦人会の話しにもどります
仏教婦人会では
お寺さんでの行事への参加の他に
組(そ)の総会と組の幹部研修会への参加があります
当然、それぞれのお寺の仏教婦人会から組に出ていく役員がいます
そして、その組から上の教区にでていく役員がいます
そして、教区では教区の行事があります
総会、教区大会、幹部研修会など (教区によって行事が異なります)
さらに教区からは西本願寺に出ている役員がおられます
仏教婦人会の大元は「仏教婦人会総連盟」といいます
仏教婦人会総連盟はそれぞれの教区の代表が一人でています
上記の会には、婦人会員だけではなく、担当のお寺さん(僧侶の方)がついておられます
運営は婦人会の役員ではなく、この担当のお寺さんの力が強いです
というのも婦人会の役員の方は高齢です
そもそもお寺に出入りする方は、おじいちゃん、おばあちゃんがほとんどですから、
役員になられる方はおばあちゃんです
運営といってもなかな難しいのです担当のお寺さんの指示に従って「はいはい!」とついていくのが通常です‥
‥次回へつづけます(*^^)v
『立春』と書くと何か春が来そうな感じです♪
今日から、*kirinnの仏教婦人会体験記*を記していこうと思います。
できるだけ悪口にならないように気をつけて
浄土真宗の新しい仏教婦人会を目指して考えをまとめていきます。
仏教婦人会とは‥堅苦しくかけば、いろいろかけますが(組織の規約など)‥
その必要はないと思うので簡単に‥
簡単にいうと、お手次のお寺さん(世間一般でいう檀家、浄土真宗では門徒といいます)の中に
仏教婦人会という組織があれば、それです!
浄土真宗は個人の宗教ではなく、家の宗派(宗教)というのが多いと思います
葬儀や法事の時に来ていただくお寺さんは
各々の家でたいてい決まっています。
お寺さんと、よほどのトラブルがない限り、家は昔からこのお寺さんというのがありますよね。
あるいはkirinnのように、葬儀社さんから「ここのお寺さんへ」と偶然に出会う場合もあります。
出会い方はいろいろですが‥
浄土真宗のお寺では、だいたい次のような行事、組織(会)があります
簡単に挙げてみます(kirinnのお寺の場合)
①報恩講‥親鸞聖人の命日です
②降誕会‥親鸞聖人の誕生日です
③春の彼岸会
④秋の彼岸会
⑤永代経法座
⑥お盆の法座
⑦除夜会‥大晦日
⑧修正会‥元旦
⑨初参式‥世間一般でいうお宮参り
⑩キッズサンガ‥小中学生のサマー合宿
⑪花まつり‥お釈迦さまのお誕生日
⑫仏教壮年会例会
⑬仏教婦人会例会(この中に若婦人の会というのもあります)
※「婦人会」、「若婦人」という言葉がまだしっかりと残っている浄土真宗です(~_~)!
次に仏教婦人会の活動についてです
①そのお寺である例会に参加する(だいたい月に1回かな)
お勤め(お経)をした後、そのお寺の住職さんのお話しを聴く(勉強会ぽいもの)
②上記の行事の際、前日に本堂境内の掃除、準備、当日は行事に参加する(お話しを聴く)
③年に1度、どこかに旅行に行く(浄土真宗ゆかりの地)
④西本願寺(本山)にお参りに行く場合もあります
☆浄土真宗は教区といって、日本でいう都道府県のようにいくつかに分かれています。
今は33?34?あとで調べて訂正します
例えば、大阪教区とか、東京教区とかです
☆そしてその教区がいくつか集まってブロックになっています
例えば、山陰教区(山陰地方全部)と安芸教区(広島県の西側)と山口教区(山口県)と備後教区(広島県に東側と岡山県の西側)と四国全部(四州教区)が一つになって一個のブロックになっています
仏教婦人会は年に一度、ブロック大会があります
☆教区の中はさらに小さく組とよばれるものに分かれています。数はその教区によって違います。
組(「くみ」ではなく、「そ」と読みます)
☆その組はkirinnたちが、お寺さんと呼ぶところの寺院が何件か集まって「組(そ)」になっています
ややこしいでしょう!とっても古い形式でしょう!
ピラミッド型の上から下へ↓です
今、この分割を新しい形に変えようと
宗会(西本願寺の内閣政府)ではがんばっておられるようです
日本の政府のように
与党と野党があり?
代議士にあたる宗会議員さまがいらっしゃいます
日本の政府の議員さんは国民の選挙で選ばれてますが
宗会議員はある一部の方にしか選挙権はないので
kirinnたちには何の権利もありません。見てるだけ?('_')
いやならそのお寺(宗派)から出ていけばよいわけです
でもそこまで考えませんよね
葬儀と法事をしていただいて、
死んだ後、
できるだけ地獄にいかないようにしてもらえればいいわけですから‥シツレイシマシタ・ソンナコトハナイデスヨネ!
⇒⇒⇒仏教婦人会の話しにもどります
仏教婦人会では
お寺さんでの行事への参加の他に
組(そ)の総会と組の幹部研修会への参加があります
当然、それぞれのお寺の仏教婦人会から組に出ていく役員がいます
そして、その組から上の教区にでていく役員がいます
そして、教区では教区の行事があります
総会、教区大会、幹部研修会など (教区によって行事が異なります)
さらに教区からは西本願寺に出ている役員がおられます
仏教婦人会の大元は「仏教婦人会総連盟」といいます
仏教婦人会総連盟はそれぞれの教区の代表が一人でています
上記の会には、婦人会員だけではなく、担当のお寺さん(僧侶の方)がついておられます
運営は婦人会の役員ではなく、この担当のお寺さんの力が強いです
というのも婦人会の役員の方は高齢です
そもそもお寺に出入りする方は、おじいちゃん、おばあちゃんがほとんどですから、
役員になられる方はおばあちゃんです
運営といってもなかな難しいのです担当のお寺さんの指示に従って「はいはい!」とついていくのが通常です‥
‥次回へつづけます(*^^)v
by k-yoko2525
| 2011-02-04 21:57
| 浄土真宗 Joudosinsyuu
|
Comments(0)